私は金融工学とバリュー分析を応用した 
 「アクティブリバランス投資法」を実践しています。

 ここでは、背景となる理論ややり方の詳細について
 ご紹介しています。

 本当に理にかなって、簡単な手法なのです。
 知っておいて損はないと思いますヨ!

 初めての方まずバックナンバーをご一読頂く事を
 オススメします。

 バックナンバーはこちら 

「マネーゲームではない、本当に殖やす投資」一緒に考えて見ませんか?!
 
【アクリバ詳細その25】リバランスのタイミング
 ※今回の内容は、特許および特許申請中の情報を含みます。
  権利者へ無断での他への転載は禁じます。

 前回はアクティブリバランスの具体例を説明しました。なにせ「下げたら
 買い増し、上げたら現金の比率を高める」これだけです。簡単でしょ?!

 ですが、いざ実行するとなると色々問題が出てきます。

 一番の問題は「実行し続ける事」かもしれません。下げている最中に買い
 増しすることや、上げている最中に現金化する事。これって結構難しいの
 です。例えば前回の9000円割れの時、買えましたか?!

 さて、こういう心理的な問題を乗り越えるためには「ルール化」が有効で
 す。その第一弾、「どんなタイミングでリバランスするか」です。

【リバランスタイミング】

 この
 「リバランスをどの頻度で行った場合、どの程度の利益が見込めるか」
 これも、実は方程式が存在します。これを計算すれば答えは自ずから決ま
 ります。

 おそらく「方程式を見たい」と言う方はいないか、いてもごく少数と思わ
 れますので、結論だけを説明します。

 結論は
   「手数料を無視すれば、まめに調整した方が利益にはつながる」
 です。

 ですが、例えば毎日リバランスする場合と3ヶ月に一度のリバランスで、
 どの程度の収益の差があるかと言えば・・・年0.2~0.3%等という
 水準でしかありません。

 ですから、手数料や手間を考えると1~3ヶ月に1回程度で十分だと言う
 のが個人的な見解です
 (もし毎日やりたいのであれば止めは致しませんが・・・)

 もう一つの考え方は「決めた幅の値動きがあったらリバランスする」なん
 て方法です。

 例えば「10%値動きがあったらリバランスする」と決めておき、時期に
 関係なく「前回のリバランス時点より、上にも下にも10%動いたら」
 翌日にでもリバランスするワケです。
 ・・・まあここまで慌てなくても、「10%動いた週末にリバランスする」
 程度のアバウトでも、さほど収益には影響ありません。

 これも「1%刻みで調整する」もアリですが・・・この場合、資金の1%
 以下で売り買いする事になります・・・あまりオススメしません。
 せいぜい5%程度で十分。普通は10%でOKだと思います。
 
 先程と同様、この方法もこの程度の荒さであれば収益にはホトンド影響し
 ません。

 このあたりは皆様のご都合や投資対象の手数料等で判断頂ければと思いま
 す。

 ご参考までに・・・なのですが
  ・日経平均が10%の値動きをする平均期間は約3ヶ月
  ・  〃   5%            約1ヶ月(3週間)
  ・  〃   1%             約1日
 なんてイメージです。

 さて、最近でしたら、「10%値上がりした場合、10%値下がりした場合」
 を事前登録して置く事もできますね。
 ・・・そう、指値注文を入れておけば良いのです。

 指値注文を入れておいて、忘れていてもOK。
 注文が成立したら、次の指値を入れておく・・・なんて感じです。

 ますますやる事無くなりますネ。(苦笑)つまらなくてすいません。

 ただ、株の価値や市場環境(特にボラティリティ等)は変わることがありま
 す。週一回程度のチェックはした方が良さそうですネ!

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2010.10.09 Sat l 投資技法 l top