【はじめに】

#初めての方は「投資をマジメに考える」シリーズの
 #ご一読をオススメします。
 # http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html

 今回も引き続き「月1万円」の価値を考えてゆきます。

 これが理解できているのと知らないのでは、結構人生が変わるか
 もしれません。

【前回までの復習】

 これまで「月1万円の積立投資」で、どこまで出来るかを考えて
 きました。そして「借金も場合によって武器になる」ともお話し
 しました。

 そして、用途はかなり限られますが、先物やCFDを活用する事
 で、配当以下の金利水準で実質的な借金が可能になる事をご説明
 しました。

 今回はこの「レバレッジ運用」の具体例をご説明します。

【最悪を4000円としたポジションの実例】

 前回は「最悪でも日経平均は4000円以下にはならない」と
 仮定する実例をお話しました。(あくまで仮定です。ご注意)

 今回はこれによる、具体的な設定方法です。

 1:まず最初に

   「日経平均が4000円になった時に5%の200円だけ残
    れば良い(これを最悪残金と呼ぶことにします)」

   と、「開き直り」ます。(笑)

 2:次に、日経平均が4000円まで値下がりした時に備える
   資金を計算します。
   (これを値下がり準備金と呼ぶ事にします)

   今の株価が9000円だとすると、

   値下がり準備金 5200円 =
    =現在の株価9000円ー最悪株価4000円+最悪残金200円

   となります。

 そして、この「値下がり準備金」が一株当たりの投資必要額と
 なります。

 本来9000円の株を買うには9000円が必要です。
 これがこのケースでは5200円で済むことになるのです。

 例えば、あなたが100万円をお持ちだったとします。
 
 これまでの普通の投資では株価9000円の場合、111株しか
 買えませんでした。
 #111株 = 100万円 ÷ 9000円

 ですが「株価は最悪4000円」と「開き直る」事で、あなたは
 192株買うことが可能になります。
 #192株 = 100万円 ÷ 5200円

 これで、およそ2倍の倍率で資金運用している事になりますネ!
 その分、配当も増えます。

【最大2倍運用でのシュミレーション】

 これまで「月1万円を積立投資する」例をご紹介してきました。
 そして気長な話ですが・・・30年の結果を考えると

 ●単なる貯蓄の場合          419万円
 ●8%資産運用ができた場合     1409万円
 ●3%資金調達、8%資産運用の場合 2387万円

 との結果になるとご報告してきました。

 そして、前回お話しした取引停止までに余裕を持った運用をを条
 件に最大2倍運用するとします

#【ご注意】
 #
 #ここで言う2倍運用とは、「最大で2倍」と言う意味です。
 #ずっと倍率2倍を保つワケではありません。
 #
 #株価が上がるにつれてアクティブリバランス「買い立て指数」
 #の2倍を基準に倍率を下げて行きます。
 #
 #こうする事で、ブルベアファンドの反対に
 #「安い時に買って、高いときに売る」が実現できるのです。

 この結果は下記になります。
 最大2倍運用の成果を年率15%として計算してみました。

 #現物運用での成果を8%としていますので、本当はその2倍は
 #16%と言う事になりますが、金利や手数料等の現物には無い
 #費用発生がありますので、1%低くしています。

 10年後  260万円(通常運用で180万円)
 20年後 1311万円(通常運用で569万円)
 30年後 5567万円(通常運用で1409万円)

 ついでに・・・ここまでやる人はいないと思いますが・・・

 金利3%で月1万円を30年返済するとします。
 すると237万円の借り入れができます。これを2倍運用すると
 どうなるか!(笑)

 10年後    834万円(通常運用で 180万円)
 20年後   3373万円(通常運用で 569万円)
 30年後 1億3645万円(通常運用で1409万円)

 注意)10年目、20年目ではまだローン返済が終わっていませ
    んが、その分の減額はしていません。

 ついに、「月1万円」が1億円規模に到達しました。(笑)

 ただし、このやり方は「万が一、日経平均が4000円以下」に
 なったら破綻します。次回はこの破綻を避ける手法を考えてみま
 す。

 ■ご注意(しつこいですか・・・)

 このレバレッジ投資は大きなリスクが伴います。十分な理解と
 経験がない方は実行しないでください。

 実行される場合でも、あくまで自己責任で実行下さい。

 また、今回ご紹介した手法は「破綻までの余裕」は取っていま
 すが、破綻を完全に避けているわけではありません。
 この点は十分に注意ください。

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 (宜しければ下記も参考にしてください)
  ○アクティブリバランス投資法とは?!
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-86.html
  ○アクティブリバランス投資法、実行マニュアル
   http://ynavi.info/mag/act2.html
  ○主なバックナンバー
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html
  ○アクティブリバランス詳細解説リンク集
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
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2012.08.28 Tue l 投資技法 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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